千代丸社長に向けられてる罵詈雑言の本音って、「JINと縁を切れ」っていう話なんじゃぁないですかね。尻馬乗ってバカやってるアンチはともかくとして、はちまと同類のJINを必死にかばってる姿はファンとして見るに耐えないっすよ。

自称、日本一の個人ゲームブログ「はちま起稿」引退宣言
http://www.g-renda.com/news_axzt4VzW38.html

昨日の記事の補足。
前回、ジャンクハンター吉田氏がぼかしていた部分にまで言及しているのであわせてどうぞ。
 


何でもかんでもステマ扱いにされて、気軽に商品を勧められない、もしくはステマという言葉そのものが陳腐化してしまい、本来の意味をなさなくなる、という不安もあるだろうから、俺なりの分類を考えておく。
 
企業から報酬を得ずに商品を宣伝=口コミ
企業から報酬を得て、それを明記した上で商品を宣伝=広告
企業から報酬を得たのに、それを隠して商品を宣伝=ステマ、サクラ、やらせ
 
一般的なサクラとステマブログを決定的に分けているのは、虚偽もしくは過度に誇張された表現によって他社の製品を不当に貶め、その商品価値を著しく損なう行為がステマブログでは恒常的に行われているということ。このことが最も問題視されているのだということは、あらためて強調しておきたい。
辛口批判をうたう批評やアンチ記事を読む際は、必ずそれが事実に基づいているかどうか確かめる姿勢が重要だろう。

平林久和さん( @HisakazuH )がはちま起稿元管理人( @htmk73 )に連続ツイート「今はちま起稿を辞めればキミはヒーローになれるかもしれない」
http://togetter.com/li/243115

平さん……平林氏の人柄に敬意を表し、あえてそう呼ぶが……平さんは優しいなあ。
でももうあそこは個人ブログではないと自ら告白した以上、その発言ははちまの運営会社をかばっているととられかねないぞ。ただでさえ奥ゆかしい文章を書いて、変な意味に取られるんだから。
平さんも言及しているけど、ああいう悪質なブログ群が勢力を伸ばしてきた背景には、既存のゲームメディアに対するユーザーの不信感があるんだよな。このところの任天堂が自社サイト上での宣伝活動に積極的なのも、裏をかえせばそういうことでもあるわけで。
思うに、ゲーム会社の多く――金銭の授受があったかどうかはさておき、ゲハブログの管理人にインタビューを受けたりして宣伝協力を依頼しているメーカー――がああいうせこい手段に出なければならなくなったのは、広報担当者が宣伝活動のノウハウをよく心得ておらず、なおかつその資金も足りてないところに、悪質な広告代理店が仲介役にすりよってくる、という構図があるわけだよな。逆に言えば、なるべく低い予算でも、的確に商品の魅力を伝えることの出来る、それこそニンテンドーダイレクトに匹敵するような高品質な広告媒体を作ることが出来れば、これらのゴシップサイトの多くは駆逐できるんじゃないか、と思うんだよ。平さんには文章のプロとして、そういう活動を期待したいんだなぁ。

シュタインズ・ゲート』&『比翼恋理のだーりん』がプレイステーション3に移植決定
http://www.famitsu.com/news/201201/17008419.html

ほう。
純粋にファンが増えるのはうれしいので、移植は大歓迎。他機種版を買った俺としてもこれは喜ばしいニュース。映画公開まで、まだまだ盛り上がりそうだな。

とはいえ……これじゃあ刃との関係切れねえよなぁ。千○丸サンだって黙ってればいいのに余計なこと言って刃をかばってるようなこと言ってるのも、とっくに宣伝契約結んじゃってるから今更刃に批判が向くとツライとか、そんなとこなんだろうなァ。構図としてはPSP版公式ツイッター炎上事件から何も学んでないわけだなぁ。なんでまっとうな手段でプロモーションを撃てないんだろう。これが俺の厨二妄想であればいいのだけど。