そろそろ卓を囲むには丁度よい時期なんじゃなイカ

ゲームアーカイブスにはやたらとたくさんの麻雀ゲームがある。この記事を書いている時点で、その数22本にも及ぶ。
メモステの余った容量に置いていくのは最適だし、安いものでは一本300円から購入できるということで、気軽にプレイするにはもってこいなのだろう。モンハン等の合間にやるならたしかにテーブルゲームは鉄板だしね。麻雀ばっかりこんなにたくさんあってもどうするんだという気がせんでもないが。
中でも目をひくのが麻雀入門ソフトの充実ぶりである。パッと見て4本。通常のパッケージ品に含まれる麻雀講座モード的な物も含めればそれ以上はあるだろう。代表的なものでアテナの「井出洋介の麻雀教室」などがあるが、今気になっているのはこの「麻雀幼稚園」。なんと2本も出ているらしい。
特徴的なのは、「鳴きストップなし」「チョンボあり」「理牌も手動(オプションで設定可)」という点。つまり、コンピュータによるアシスト一切なしで、アナログ麻雀とまったく同じ感覚でプレイすることになるのだ。それって操作性的にどうよ、とは思うのだが、コンピュータ麻雀ばかりやってると実際に卓を囲んだ時に「ん!?」となることが多々あるので、そのリハーサルという意味ではいいのかも知れないが。
一緒に卓を囲んでくれるひとがいるなら、試してみたいが……。