FF7DC
 ノーマルモードに切り替えてやり直し。5面までクリア。原作でも影の薄かったヴィンセント、今回もなんか空気っぽいぞ。NPCが芝居してる後ろでボーッとたたずんでるのはちょっとかわいいが。
 やり方がわかると面白い。 スクエニのゲームは遊び方を理解するまでが大変。そりゃアンチも湧くわな。
 周りを取りかこむ敵をまとめて蹴り飛ばし、頭を銃でブチ抜く、いわゆるファットマン戦法(MGS2より抜粋)、決まるとかなり気持ちいい。反面パンチだけではかなり苦戦するので、あくまでもメインは銃と考えたほうがよさそう。普通のFPSでこんなことやるとまず蜂の巣にされて死ぬので、この辺がこのゲームならではの特徴かもしれん。 
 しかしマシンガンの使えねえこと使えねぇこと。精度が悪すぎてどうにも。ヘッドショットでも敵兵倒せないのはさすがに勘弁してほしいわなぁ。精度補正しようとしてロングバレルつけたら連射性が犠牲になり劣化ハンドガンになってしまうし。近距離戦なら殴りに行ったほうが早い……。
 とくにハンドガンの性能が優秀(同時に三発撃ち出す構造なので、ヘッドショットが狙いやすい)なんで、一部のシチュエーションでライフル使う以外はだいたいこれで事足りるんだよな。
 ステージ構造は悪くないが、突然敵が湧くので準備する間もなく撃たれるのはちっとなぁ。明らかに何もないところから敵が発生しているのはいくらスクリプトとはいえあんまりだと思うぞ。