前回はつい熱くなってしまった。トルネコ3&シレンDSという失敗例を見ているので、どうにも不安のほうが先に立ってしまったようだ。今回の制作はシリーズ最高傑作と名高い「アスカ見参!」を作っているところらしいので、まだ希望は失われていないと信じよう。また、レベル継続であっても、Wizardry世界樹の迷宮のように絶妙なバランス調整で遊ばせてくれるゲームも存在するし、Wiiチョコボポケダンなど、最近は評判のよいレベル継続制ローグライクも出ているので、そちらのほうも息抜き程度には遊べるのではないかと考えた。
遊び方の幅が増えること自体はとても喜ばしいことなので、ここは静かに見守るのがよいのだろう。
 とか思った矢先に発売延期だってさ! このシリーズに関しては早く発売することよりも内容がしっかりと練られていることのほうが大事なのでむしろ延期は嬉しくもあるんですけども、ね。シレンDSみたいな明らかに調整不足のものを出されても困るし。