例のアレ

http://news4vip.livedoor.biz/archives/51010617.html
そのうちすぐに日本語版が出るだろうけど、我慢できなくなった。
Excite先生任せの適当な訳なので間違ってたらゴメン。
 
大佐「このミッションはワシントンからでたものではない。昔のようにな。
 そしてアメリカが公式に制裁を加えるものでもない」
スネーク「なぜ俺が?」
大佐「PMC(軍事請負企業)の軍事力と、それらが経済に及ぼす影響のためだ。
 20世紀には石油だったが、21世紀は戦争だ。
 世界経済を支える柱はな。国際社会はつながっている。
 戦争による経済が崩壊するのに手を出せないでいるのを恐れているのだ」
スネーク「随分と自分勝手な事だな」
大佐「だが、私自身は起きていることを黙って見過ごすつもりは無い……
 これは正義ではない。……極秘任務だ。傭兵としての。
 引き受けてくれるか……リキッドを葬ってくれ」
 
無線機を構えるリキッド・オセロット
リキッド「作動させろ」
ナオミ「リキッドの目的はSOPのコントロールを奪う事。
 そのためにはナノマシンの構造を解析し、それらがどうやって連携しているか、明らかにする必要があったわ。
 軍とPMCで現在使われているナノマシンは第三世代よ。
 ただし、その設計は第一世代の物が元になっているの」
スネーク「第一世代……?」
ナオミ「ナノマシンの集合体、その一部はFOXDIEだった。
 9年前、シャドーモセスであなたの体に注入した、ね」
 
突然苦しみだす兵士たち。
大佐「そのシステムで、個々の兵士や部隊のミクロなレベルに限らずに、統合が出来るようになる。
 しかもマクロなレベルでの戦場の状況に関する情報や、戦闘の指示もな」
スネーク「という事は、奴らはついにリアルタイムでの戦場コントロールを実現したってことか」
大佐「リキッドは、その強大な軍隊を率いて、武装蜂起の準備を進めている」
スネーク「リキッドを殺すのか」
大佐「いま奴を止めなければ、もう……後は無い」
メリル「スネーク、聞いて。
 リキッドをいつでも攻撃できるよう準備してあるわ」
スネーク「奴を武力で倒す計画を? 馬鹿な。事態はそう単純じゃない」
メリル「あなたの行動理由は私たちのものでもあるわ。あなたまでそうする必要は無い」
スネーク「俺は英雄なんかじゃない……絶対に。俺はただの老いた人殺しだ。
 汚れた仕事を片付けるために雇われた、な」
 
ナオミ「スネーク……運命にとらわれないで。行って。運命を切り開くために」
 
METALGEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS
 
ヴァンプ「お前もか……イモータル(不死)」
雷電「違う。死を恐れないだけだ」
 
ヴァンプ「ようやく俺に止めを刺してくれるのか……?」