PS3本体が故障した。検索したところXBOX360でいうところのRRoDに相当する故障のようで、YLoD……Yellow Light of Deathと呼ばれているとかなんとか。本体基板の故障である可能性が高く、サポートセンターに送らないと直らないとのこと。また、内蔵HDDの再初期化が必要となるので、データはすべて消去されるとのことである。動画作成用のセーブデータはPSPに保存してあるのでそこだけは無事だったのだが、あとは全部おじゃんである。
中古で買った本体なのでいつかはこうなるだろうと覚悟はしていたのだが、いざとなるとさすがにこたえる。セーブデータがなくなるのは仕方ないにせよ、録画したビデオまで消えてしまうのは辛いと言わざるを得ない。
いずれにせよ、本体を修理に出すか、これを機に買い換えるかの二つに一つを選ぶことになってしまった。中古である以上保証などきくはずもなく、まれに無償で修理してくれるケースもあるというがその可能性は極めて低いだろう。
すると修理費用は16800円となる。これだけでも痛いが、いちいち送付するのがめんどくさいのも問題。自力で修理する方法もあるようだが、あいにく俺はとんでもなく不器用なので他の箇所を破壊してしまう可能性が高い。
仮にこれで直ったとして、また再発するおそれもあるし、ならばいっそ買い換えてしまうのも手ではある。ショップで長期保証もつけられればソニータイマーにも対応できる。長期保証つけばの話だけれど。
そもそも、買い換えたところでPSNが落ちっぱなしではどうしようもない。なんて面倒なときにぶっ壊れてしまったのだうちのPS3は。
……というか、どうせTorneぐらいしか使ってないし、もういっそPC用デジタルチューナーでも買って、ゲームはPC版でやればいいような気がしてきた。せっかくCore i5搭載PCに買い換えたことだしね。