見た

PSN配信版。家のショボいテレビじゃBD画質楽しめないの。
対応する範囲の小説を読み終えたので。小説、前半は退屈だったけど戦闘が始まると熱い。二巻の後半は一気に読み進めてしまった。ユニコーン起動のくだりはガンダムシリーズ屈指の燃える展開。お約束といわれようと俺は燃えた。
その興奮もさめやらぬままOVAも視聴。さすがに駆け足展開すぎやしないか、とか、カメラワークが全体的に寄り気味で構図を把握しにくい(とくに人工太陽周りや、コロニーが伸びていくところ、クラスメイトが流れ弾の犠牲になるところなど)とか、気になる点はあったけど、それ以上にエネルギッシュさが伝わってきてとても良好。これは良い古橋。るろ剣見てた頃の興奮が帰ってきたぜ。ただ俺の理解力だと小説未読だと話の内容を半分も理解できんのではないかとも思った。島本先生みたいにむしろその説明不足ぶりを楽しむというのもアリのようだけど。とりあえず、映像が入ってこない段階での文章での表現を味わう、という楽しみ方をしたいので、俺は今後は先に小説を読んでから映像を見ることにする。
あとオードリーさんは描き方がわざと狙ってる感じが、むしろキャラクターが持っている初々しさを表しててイイと思った。ホットドッグのアレとか、手垢にまみれすぎた表現なんだけど、それが一周回ってかわいく思えてきたりとか。俺病気かも知らん。