ふとしたミスでICレコーダーを水に漬けてしまった。
幸い、データはバックアップが取れてたけれど、一度だけ起動したっきり動かなくなっちまった。
どうも最近こういう注意力不足によるミスが多すぎる気がする。
注意力散漫なのはいつものことなのだが、こう実害が出るとひどく凹む。
 

英雄伝説空の軌跡セット - PSP

英雄伝説空の軌跡セット - PSP

三時間ほど。
一本一本が非常に高価なソフト(しかもメーカーの方針なのか、廉価版が発売されることはまずない)ので、セット販売しているうちがチャンスということで思い切って購入。
シナリオの評判がいいゲームなのだが、テキストの文体が肌に合わぬ。なんてことない内容の会話なのに妙に回りくどい言い回しをされたりして(しかもそれが町のおばあちゃんとかだったりして)、「ああ、カッコいい表現だと思って書いてるんだろーなー」なんてヨコシマな感情が渦巻いてきて素直に楽しめない自分がいる。俺の感性も老けた、と云うことなのだろうか。
ストーリーの内容についてはまだ何も始まってないなぁとしかいえないので、これから面白くなればいいんだけどねぇ。
難易度についてはなかなか歯ごたえがあっていいんじゃないでしょうか。
 
機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム - PSP

機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム - PSP

バイトの同僚(イケメン)が格ゲーオタだったことが発覚。話に乗せられてつい買っちまった。
いや、バカにして悪かった。やっぱり面白いわ、このシリーズ。
ガンダム戦記やガンダムバトルユニバースすら肌に合わない俺としては、どうやってもコレが最低基準になってしまうんだよねえ。連ザも題材が種という点が致命的だっただけで、ゲームとしては面白かったしな。
いちおうシリーズ中では、ゲームバランスはあまりよくないほうらしいんだが、人と対戦ができるほどの腕前はないヘタレなのでその辺まではわからん。
登場MSが少ない(もしくは、採用基準がいまひとつ判然としない)とはいえ、VやXみたいに「出れただけでも幸せ」と云うような作品もあるので、コレでよかったのかも知らん。
というのも、今後続編としてエゥーゴVSネオジオンを作っても、もしくは連邦VSソレビを作っても、どっちに転んでも連ザほどの売り上げが望めるはずも無い、と云う根本的な問題があるわけでして。
だったら今作のような広くて浅いゲームを作っておいて、マイナーチェンジでMSを増やしていく、と云うやり方にはいずれシフトせざるを得なかったんだろうな、と思うところなのです。NEXTでどのくらい増えるのかはわかりませんが。
種と種死があるのにエンドレスワルツ枠が無いのはいただけませんがねッ!
まぁ、ヤクやってるとしか思えないようなサイケで意味不明なな背景グラフィックだけはどうあっても理解できないんだけどね……。一作品に一ステージという位置づけだから、一作品ぶんの内容を一ステージに押し込めたらああなったんだろう、とは思うんだが。そんなの誰が望むんだろうか。だったら、その作品中でもっとも印象深い(もしくは、対戦ステージとして特徴を持たせやすい)シーンをステージとして採用したほうがよかったんじゃないか?
全話分のシーンを一ステージに押し込めた結果、どこも同じような構造になってしまっていてあまり遊びがいがないんだが……。
遠景で異様な存在感を放つカテジナさんをバックにガッツポーズなんてとりたくないようw