あけましておめでとうございます。
祖父母から電話でやさしく励まされ嬉しいやら情けないやらで涙ぐんでしまった私です。
まだもうちょっとだけ生きようと思った! だから今年もよろしく!
 
さて、どうせ大晦日もバイトだからと録音しておいたあの番組を聞きながら作業しているわけですが……あらためて、15時間って正気じゃねぇよなあw
 
さて、手元に300円で24時間歌えるソフトがあるわけだが……
 

 

半分くらい聴いての感想;

残り半分は明日にでも聴こう。これをナマで全部聴いた人は偉い!
俺は第一回(嘉門達夫デーモン小暮閣下が司会でした)の回だけ聴いていて、二回目のほうは聞き逃してしまっていたのですが、そのころに比べると恐ろしいほどの進歩っぷりが見えます。
素晴らしいの一言に尽きる!
第一回のときもそうだったんですが、この手の特別番組ではあまりそのジャンルと関係ない人がMCをやることが多いので、ときどき頓珍漢なコメントが飛び出したり、アクシデントが頻発して聞いてるほうがヒヤヒヤすることが多いんですよね。
ところが今回の司会はもうアニソンの何たるかをこれでもかと熟知している人たちなわけです。
とくに素晴らしかったのが緒方恵美さんの進行のウマさ、とくに声優と云う特殊な職業からみたアニソンの世界と云うものを、アニメを知らない人でも楽しめるように紹介するという気配りの細やかさは実に心地よいんですね。ゲストに対してのマナーのよさ、ネタ振りのウマさ等、ラジオ番組のお手本のようなしゃべりでした。
さらに交友関係が広く、新旧様々なアニソンを熟知しておられる水木一郎アニキ。ご本人が実際に歌った楽曲の解説もさることながら、知人の楽曲も知ってるかぎりのネタを披露してくれ、番組を大いに盛り上げました。ゲストとの和やかなトークはさすがアニキの貫禄といったところで、とくに大橋めぐみ、ダカーポ(名探偵ホームズの人)とのトークは頬が緩む緩む。
しかし今回もっともファインプレーをしたのはNHK藤崎アナウンサーでしょう。アニキと緒方さんは前回も司会をされていたそうなので。
前々回、聞くところによると前回もですが、メイン進行をつとめるアナウンサーがアニメに関しては素人だったため、意識しないところで無関心な部分が出てしまって、結果番組が不完全燃焼のまま進行してしまい「もったいないなあ」と思う箇所があちこちにあったんですよね。
ところが今回の進行役である藤崎アナは筋金入りのマクロスファンということで(Fまで見ているというのは衝撃)、もう番組に対する集中力がそれまでのアナウンサーとは段違い。やはり扱うジャンルにはある程度通じている人が担当すると安心感が違うんだなぁ。