http://player.pc-saiban.jp/view/play?sid=997
こんなのあったのか。世の中の動きに疎くなりすぎたかなあ。
 
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1117453.html
独禁法ってことは新規の管理団体が今後できてくるということかな。競争原理の発生による各種料金関連の是正は期待したいところ。
ただ、利用手続きの方法についてはどうなっていくのかがまだまだ不透明だな。管理者が増えるということはその数だけ委託もしくは許諾手続きを行う必要が出てくるわけだからな。これらの手続きをやりやすい形にまとめていく制度の充実が必要だろう。たとえばこれで包括契約が消滅して従量課金になった場合、ラジオのリクエスト番組なんかでハガキを読んですぐに曲をかけるというやり方ができなくなる恐れがある。曲をかければかけるほど金を取られるシステムになった場合、DJのテンションに合わせて自由に曲を流す生放送独特の放送ができなくなり、あらかじめ決められたプログラムにしたがって垂れ流すだけのランキング番組だけになる恐れもある。いやそんな馬鹿なことにはならんと思うけど。
あるいは完全に従量制のみになった場合、ニコ動のカラオケ動画みたいなのは再生数が増えれば増えるほど取られる金も増えるので、「あまりヒットしないほうが嬉しい」なんていう事態が発生する恐れもある。というか、現行の著作権法だとそういうことになっている。ニコ動とカスラックの契約は特例中の特例みたいなもんで、こういう根本的なところから是正していかないと消費者が不利益をこうむることになる。
カスラックによる独裁体制が今までの音楽業界、ことネット配信に関してはこれ以上無いほどの障害になっていることは間違いないので、この辺は是正されてしかるべきだが、もっとも消費者と権利者が喜べるような体制作りはまだ課題として残っていることを忘れてはならないだろう。
MIDI文化が一夜にして滅んでしまったあの悲劇を繰り返してはならない。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000173-sph-ent
俺セブン嫌い(初代がいちばん好き)だから熱心なファンの心情というのはたぶんよく理解できてないと思うんだけど、古い作品の続編を別のスタッフが作るってなった場合に、いちばん重要なところの設定を強引にいじっちゃうってのはかなりヤバいと思うんだよな。前の映画にしてもほら、「ハヤタ隊員はその後26年マンと一緒に超獣封印してました」って言われたときにちょっと待てよオイとか思っちゃったもん。あくまで初代しか知らない人間だからその後のクロスオーバー作品でハヤタ隊員がどういう扱いになってるのか知らないけど、そんなところまで言い切っちゃっていいのか、と。映画自体はすごく面白かったんだけど、そこだけはどうしても納得いかなかったのよね。その辺は断定しちゃわないでうまくボカしてやればいいのに、と思うのさ。
まあ、ぱられるわーるどっていう魔法の呪文を唱えさせていただきますわ。
 
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そろそろアークザラッド2が終わるなあ。覚醒ちょこは大人リディアに萌えていたあの頃の俺を思い出させてくれてすごく嬉しいキャラなんだよな。子どものほうがいいっていう人のほうが多いんだろうけど。
順当に行けば次はアーク3なんだけど、メモステの容量が足りないのよね。2年前に買った1Gを未だに使ってるから。アーク2は320MBぐらいなので音楽と動画も入れられるんだけど、アーク3は二枚組みなので600MB……やりくりできるかなあ。せめてディスクイメージを分割できるようにしてくれないかなあ。
アーク3も前作のファンからすると残念な内容だったりするんだよな。たとえるならガンダムZZがいちばん近いと思う。設定はかなり深刻なのにギャグシナリオだし。いや俺はあのストーリー好きなんだけどね。神や精霊では無く人間自身の手で聖櫃を作るという展開にはけっこう燃えたクチなんだ。批判多いけど。ただまあ、ラスボスがアレでナニな点とか、旧キャラの扱いに差がありすぎとか、音質のよさがウリのゲームなのに音がこもりすぎだとか、システムが簡略化されたのはいいけど全部ギルドにすることはねえだろとか、マママンや茶太郎は元気なのに博士とリアどこいったとか、前作に似たような設定あるんだからそれを使えばいいのに何で中途半端な設定作るんだよ(久遠の大樹やクタオの迷宮など)とか、まあ突っ込みだしたらキリがないゲームだけど。それでも好きなんだ。