今日届いた
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/05/25
- メディア: Video Game
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とりあえずワールド1をザッと、あとワールド2をショートカット使ってクリア。ここまで一時間くらい。
操作感覚は1と3の中間ぐらいかね。4の操作感が好きな俺にはちと慣性が利きすぎていて辛いが、まぁすぐに慣れるだろう。とりあえず、「ここは助走つければとびこえられるだろーなー」と思ったところは大抵その通りだったりしたので、自分の腕はまだ衰えちゃあいなかったようである。
ステージ構成に1と3への強いオマージュを感じる。1−2の天井裏とか、砂漠面の構成とか。ポール越えは今回もできるんだろうか。誰かがやりそうだw
死ぬときは容赦なく死ぬところがいかにもマリオらしい。4のアイテムストックは健在だが、使い勝手はあまりよろしくない(スーパーマリオ→ファイアマリオになったとき、キノコが自動でストックされない)。
全体的なステージ数はそんなに多くないように感じられるが、一つのステージが深いので、繰り返し遊ぶといい感じかもしれない。そういうところも3にそっくり。
とにかく、ひとつひとつのステージへのこだわりが凄い。必ず一つのステージに何かしらの仕掛けが用意されており、徹底して遊びこめる。一つのステージにさまざまな攻略ルートが用意されているが、そのどれをやってもヨシ! というおおらかさ。ほんとうのやりこみ要素というのは、大量のアイテムとか、ステータスのインフレとかじゃなくて、こういうモノのことを言うのだ。
三角跳びやヒップドロップなどの新アクションがあるため、難易度は今のところかなり低め。とはいえ、マリオのことだからここからドンドン難しくなっていくだろうw
あと、各所で言われていることだが、いくらスリープ機能が高性能(説明書によれば最大一週間はもつらしい)だからといって、いつでもセーブが出来ないのはどうか。E3の社長挨拶でもこの機能を自慢していたが、どうも任天堂はスリープ機能の存在を過信しすぎているような気がする。たとえどんなに省電力化できようと、いつなくなるかわからないのが電池の怖いところで、常にその恐怖と戦わなくてはならないのはいただけない。携帯ゲームが「いつでも遊べる」モノであるためには、「いつでもやめられる」ことが大前提であるということを、忘れてはならんと思うのである。