デス種を百倍楽しむ日記

 なんつぅかアレ、突っ込みいれたくても何もしてなかったら何も突っ込めないのよ!
 今週になって「戦争はヒーローごっこじゃないんだぞ」発言の意味が理解できた。そうだよな、前作では裏主人公という設定のくせにまるで活躍できなかったんだもんなw
 さて、何の考えもなしに国を飛び出しちゃった我らがAA一行。案の定することがなくなって海の底に引きこもってます。ニュースの情報が地球寄りなのとニセラクスの存在、そしてラクス様暗殺部隊の残したMSから、とりあえず議長がアヤシイと天才的な推理を輝かせるキラ様。まずニセラクスことミーアですが、パフォーマンスが時代錯誤しすぎです。喋りとか曲とか舞台演出とかがどうみてもミンメイなのは21世紀をときめくアイドルとしてはマズイのではないでしょうか。それともリバイバルブームのさなかなのでしょうか。
今回の素晴らしい作画のおかげか、ラクス様のお顔が「調子こいてんじゃねーよあのアマ! 殺ス! 五臓六腑を引き裂いても許さん!!」なくらいに怒り心頭になっておられましたね。もちろんラクス様の忠実なる奴隷キラ様も同様。
あと、2年たっても魔乳魔乳でした。「智将の肝いり」から「自他共に認める無能」に公式設定が変わってしまうぐらいのお方ですし、せっかく手に入れた「ドジっ子」というアイデンティティを手放してしまうのも惜しいと見えます。
 そして、ミネルバ追い出しの件でオーブ代表として話をしに行ったつもりが突然議長の私兵になってしまったアスランの支離滅裂な行動についに作中人物からも突っ込みが! つまりここまではアスランにとっては計算のうちだったわけですね! さすが我らの嫁さんだッ!
 しかしルナマリア女史のこのからみ方、ルートが確定したのであとは他人には目もくれず攻略対象のキャラにひたすらアプローチをかけようとするギャルゲの主人公のようであるな。
 作戦説明、情報が多すぎてよくわからない。もっとメリハリをつけないと。
 民間人は強制収容されるために存在するものらしい。