「○○(一般小説)ってラノベだよね」的な話で某所が盛り上がっていたのをみて、ふと思ってしまったんだけれど。もしかして一般小説のほうが自由な発想を求める方向にシフトしてきていて、ガラパゴス化の進むラノベ業界から作家が流れている構図ができてたりするんじゃなかろうか。根拠ない推測だけれども、ラノベと一般小説のスキマで活動してる作家が増えてるのはそういう事なんだろか。これが両業界にいい刺激を与えてくれればいいのだけど、安易なパクリ連打だけは勘弁願いたいよね。
 
■ 小学館、「週刊少年サンデーiPhoneアプリ 提供開始。.コミック1巻、450円
http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-2935.html
 電子書籍を本格的に盛り上げようという気があるのなら、競争相手とすべきは新刊じゃなくてブックオフだろうに。100円にしろとは言わないが、せめてブックオフの平均価格である200〜300円程度に抑えることはできなかったのか。低コストで準備でき、かつ小売や流通との競合もおきにくいる昭和の名作あたりを低価格で配信するとかして地ならしをすべきだと思うんだがなぁ。ゲーム業界がそうしたように。
 追記:ってソース元読んだら旧作でこの値段なのかよ。本当どうしようもねえな。