さらに体験版で遊ぶ

ブルードラゴン

 さすが1GBだ、落とすのに二日かかったぜ!
 なんかこういう正統派RPGってもうやってて懐かしい部類になってきてるなあ。
 戦闘バランスのよさはズバ抜けている。もちろん自軍のパラメータが体験版用に調整されているからというのもあると思うんだけど、一手一手キャラの行動を決めていく過程が実に楽しい。超必殺技にあたる「リアル」もスタートボタンで飛ばせるようになっていたりと、地味な配慮も行き届いてる。
 ただまあ、いろんなところで言われてるけど、キャラとシナリオが、うーん。何がいけないんだろうか。
 兄弟作であるところのロストオデッセイも公式の映像を見る限り戦闘バランスは良好っぽい(っつか、画面構成がそっくりすぎる)んだが、なまじ絵がリアルなせいか戦闘シーンでキャラが一列に並んで交互に動いている画のシュールさに笑ってしまう。こういう違和感をうまいこと取り除くのも、これからの世代の課題なのかもねえ。
 

デビルメイクライ4

 ファイナルファイトを正しい意味で3D化しました、って感じ? 的なKY感想を抱く俺はレトロゲーマー。無双はフィールドが広すぎたり味方の面倒見てる余裕がなかったりで苦手なのでこのぐらいがちょうどいいんですけど。
劣化移植といわれる箱版だが、触った感じではどこが劣化してるのかわからなかった。
 

オペレーション・ダークネス

 ナチスと戦うSRPG。しかしひでえグラフィックw 第二次大戦が舞台だけあって、ほぼ全てのキャラが銃を装備しているため、射程が容赦なく長い。そのため遮蔽物をいかにうまく使うかがポイントとなる。このFPSっぽい感覚をSRPGに持ち込む発想は面白いと思う。でも体験版でいきなりシナリオ6から、ってのはないと思うんだ。死ぬって。
 

バーンアウト リベンジ

 「ナンシーより緊急連絡!」 ぶつけ合いレースゲーム。敵車をクラッシュさせると得点というその手の人が聞いたら卒倒しそうなゲーム。本体験版でもそれは生かされており、敵車をブッ壊すことでプレイ時間が延長されるシステムなのでした。もちろん実際に事故るのは俺。スピードに目が追いつかないww 
 ところでチェイスH.Q.というゲームを知っている人はいるだろうか。逃げる犯人の車に覆面パトカーで体当たりしてブッ壊すというレースゲームで、確か1990年ごろに出たゲームなんだけど、ちょっと前にゲーセンに行ったらなんと続編が出ていた。インストカードに萌え系のオナゴが描かれているのに実際のゲーム画面に出てくるのは実写のパツキンねーちゃんというバカ全開のゲームになってた。10数年ぶりの復活という意味ではセガアウトランと同じぐらいなのに、なんだろうこの差。
 

DEAD OR ALIVE 4

 ある意味必須科目。体験版にしてはキャラ多いなw 当分買わなくても遊べるんじゃね? いいのか?w
 ええ揺れを拝ませていただきました。