「カルチョビット」がおもしろいらしい

サッカーチーム育成シミュレーション カルチョビット

　日本代表の進路がかなりヤバイということを日曜の打ち上げで初めて知ったばかりのIJUです。
　サッカーに関しては本当に何の知識もないおいらにとって、ウイイレはちと敷居が高すぎるのですよ。
　で、カルチョビットなわけです。
　薗部先生は以前「ゲームの仕様は複雑にしてしまうと、攻略方法が確立されてしまい、かえって一本道になりがち。仕様は単純すぎるくらいのほうが、さまざまな結果が生まれて奥が深くなりやすい」というようなことを、どっかのインタビューでおっしゃっていたのですが、どうもこのゲーム、この薗部理論を徹底的に実践した内容のようです。
　サッカーを題材にしたシミュレーションゲームには「サカつく」という偉大なシリーズがあるわけですが、まあわかりやすく言うとこれからサッカーに直接関係ない部分（設備投資とか、金のやりくりとか）をすべてカットして、あえて育成と采配に重点を置いたシンプルな内容らしいと。金にものを言わせて選手をかき集めることも出来るけど、最終的に自分で鍛えられなきゃ生き残れないような仕様みたいです。基本的にやることは三つ、試合と育成と戦術だけ。うお、シンプル。
　こりゃたまりませんな。ド素人なオイラでもなんとなくわかるような気がするところが。
　やっぱ表現面がドンだけ進歩しても、最終的に突き詰めるとこういうシンプルな結論に至るのかなー。超欲しい。テトリス買うつもりだったけど、こっちにしたい気分。