ドット絵

 今回はザコキャラを描く。ゲームで使うことをイメージして、絵にポーズをつけてみようと思う。といっても、デッサン力ゼロの俺がすぐにポーズを取れるはずがないわけだ。そこで用意したのがコレである。

ザコらしく、微妙に腰が引けている。ガンダムもこんな格好をさせられるとは思わなかっただろうw
HGガンダムはガンプラの中では珍しく体格がほっそりしており、ポーズをとらせるには最適なのだ。ザクで同じポーズをやってみたが、こちらはマッチョすぎて参考にならなかった。ボスを描くのにはちょうどいいかもしれない。
こいつをドット絵サイズに縮小して、上からなぞっていくわけである。

ここまで縮小してもガンダムだとわかることからも、いかに大河原先生のデザインが優れているかがわかる。

ちょっとズレてるって? ポーズのつけ方がヘタクソだったからさぁ。なぞっていくと圧倒的に変なのがわかるし。
最後に後ろのガンダムを消して、完成。

所要時間二時間半。32×48ドット、透過色含めて全8色。このキャラにしては多すぎたような気もする。
ポーズのおかしいところは修正したが、それでも怪しいのは単に俺の実力不足である。肩折れてるしw
ちなみにFLのドット絵の先輩に教えてもらったのは、目立つものはハッキリとデカく描くという事。
極端にでかすぎるぐらいでちょうどいいようだ。