小学生の女児が同級生を刺殺してしまったといういわゆる「ネヴァダ事件」が世間に衝撃を与えていたころの写真。馬場駅前に小学生の描いた絵が展示されていたのだが、その中にひとつ混じっていたのがこの絵。裏面には羽根の絵とともに「遠くへ行きたい……」と書かれていた。ただの痛い子供だったのか、本当に心の奥底から悲鳴を上げていたのかは知る由もないが、これを描いた子供は今頃どうしているだろうか。
というわけで、毎日何がしかの写真でも載せてみようかという試み。こういうことでもやっておけば、少しはネタでも浮かぶかもしれないという、お父さんの禁煙宣言ぐらいの思いつき。
