Ζ3観ました

 どういう結末だろうが一筋縄では行くまいと覚悟を決めていた。もう俺にゃヤボな批判はできねえ。愛してる。
以下ネタバレを含む個人的見解 キーワード防ぎの為反転の上所々伏字。ご容赦を。
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同一のカットに旧画と新画を混在させるというエイジングの使い方が究極的に極まっていて観ていて面白い。ただ映画的にどうなのよと聞かれればちと答えに窮する。極めて特殊な制作環境であるゆえ、常にそれを意識しながら見なければならないのはつらい。個人的に嬉しかったのはミ○バを地球に降ろそうとしたのがハマ○ン本人であった事。普通に考えれば原作改悪なのだが、ΖZでわざわざハ○ーンがミネ○を探しに行かずに影武者をずっと立てていた事を考えると、実はシャ○あたりが○ネバをさらったのを○マーンは黙認していたのではないか、と公開の前日に思いついたからなのである。もちろんただの思いつきなのでいくらでも突っ込んで頂いて構わん。ヘン○ンは死に際にフォローが入っており無能艦長の汚名返上を20年ごしに果たしたと思いたい。ヒヤマ声のオペに注目だったがw カツもフォローしてもらって何より。
でもあの結末だったらジ○ドーは何に乗るんだろうな? メ○ス?

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というか、映画の余韻に浸っていたら後ろから二人連れのオタクが大声で作品の批判をしていて、感動も何もぶち壊しになったのであまり細かい事はいいたくないのです。以って他山の石とすべし。

 舞台挨拶の一こま
新井里美「厳しい演技指導の中、命を削りながらがんばりました」
トミノ「えーっウソでしょ!? だって全然やせてないじゃない」
新井の顔が瞬時に凍りつく。重苦しい空気が2秒ほど流れる。そのとき、
「あーっセクハラだセクハラだ!」
すかさずフォローに入る古谷。監督も場の空気に気付いたのか
トミノ「ああセクハラについては私も最近勉強をしてまして、あっ、これいうとマジメな話になっちゃうからやめとこう(笑)」
会場に笑いが戻る。

だが俺はこの時の新井の怯えた表情を忘れないだろう。富野、おそるべし。